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健康についての考察

  • 1月23日
  • 読了時間: 2分



健康とは、何かを足して完成するものではなく、

誰かと比べて測れるものでもない。


元気そうに見える誰かの姿や、

理想的な健康像を追いかけるほど、

『私』の輪郭は弱々しくなっていく。



「これで良くなるはず」


そう信じた瞬間の高揚は、確かに力をくれる。



けれどその波が引いたあと、

また次の答えを探し始めてしまうこともある。


そうやって健康を求めるエンドレスの彷徨いの旅に。



人を本当に立たせているのは、方法や正しさよりも、

内側に灯る


「向かいたい方向」


なのではないか、

と思う。



使命や違和感、

幼い頃から引っかかっていた問い。


そこに本気で触れ始めると、


「健康のために何をするか」は、


主役ではなくなっていく。



元気になったら始めよう、ではなく、

始めてしまったあとに、身体がついてくることがある。


万全ではなくても、

「向かいたい」という気が、エンジンになる。


いつもエネルギーが先で、物質は後から。




身体が重いとき、

足りないものを探すより、

一体長年、何を感じ続けてきたのかを思い出す。


魂が長い時間かけて集めてきた感覚を、

沈黙のまま引き受けてくれていた健気な身体。



多分あなたも

違和感を覚え、立ち止まる時があるのなら、

それは弱いからではなく、感じ取れてしまう証なんじゃないかと思う。



その感覚を無視せず、言葉にし始めたとき、

バイタリティは静かに戻ってくるのではないかと。





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