原初の記憶にアクセスする場所〜与那国島の旅2
- 7月22日
- 読了時間: 2分

物事がスムーズにいかないことが3回起こった時ーーー
こんな問いを自分に投げかけることがありませんか?
これは、天からの『そっちの方向へ行ってはいけないというサイン』
もしくは、『この試練の先に素晴らしいことが待っているから乗り越えよ、のサイン」。
搭乗口を潜り抜けて、小さな飛行機が待機している姿が目に飛び込んできた時。
空港カウンターでの鼻息荒い決意が吹き飛びました。
こんなちっちゃな飛行機が、無事に海を越えていけるのかな。。。😨
目の前に現れたのは50人乗りのおもちゃのような飛行機。
体調不良、レンタカーがギリギリまで見つからなかった、チケット予約の失敗ーーー
これは、
『この飛行機は”落ちる”から乗るな、というサインでは???』
『どうしても行きたいというのは、このまま引き返すのは負けたようで悔しいという私のエゴでは???』
などなど、頭の中は一気に100個ぐらいの思考が飛び交いました。
が、
身体は結局、飛行機に着席していました。
100の考え事より、身体の行動が答えです🤣

与那国に降り立って感じたのですが、海と風と大地のエレメントがとても強く、「肉体を通して受け取るチャネリング」がしやすい土地なのではないかと。
静寂の中でふと浮かぶ「うん」「いや」がとてもクリアになる。
そんな感じがしました。
観光地化されていないワイルドさ、男性的な強いエネルギー。
与那国の空間は「言語以前の感覚の場」「原初の記憶にアクセスする場所」。
島の風景、石、祠、精霊の気配そのものが語らぬ教師として働いてくれたように思います。
そして、語る教師としては、フラダンスを教えているというオネマヒナさんの奥さんが現れてくださいました。
『ダンス』ーーー
今、私は踊りたい、とかいう気分ではないのですが、
そういえば、私の原点はダンスだったなぁ、と久しぶりに思い出したのです。
おしゃべりは言葉のダンス、ヒーリングはエネルギーのダンス。
根底にこのダンスの感覚が流れている限り、自分は本質を離れてないから大丈夫だ。
そんな感覚がしっかりと蘇ってきた与那国島1日目でした。
与那国島オネマヒナさんについての記事はこちら
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