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私の韓国語マスター法

  • 34 分前
  • 読了時間: 3分
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こんにちは。石垣島のMakikoです。

今日は私の韓国語勉強法についてお話ししようと思います。


これまでも、英語を始め、いくつかの外国語をちょこちょこ勉強して来ました。

それらのどれも単語を覚えることから入りました。


何故かと言うと、どこかで誰かが


『文法がわからなくても、単語の意味さえわかれば、


それを繋げたら、なんとなくイメージで何の話をしているのかがわかるから、


とりあえず単語をたくさん覚えるに尽きる!』


と言っていたからです。


確かに!と思って、A4の白い紙にたくさん単語を書いて、家中のあちこちに貼り付けたりしてました。


しかし、大問題だったのは、私の記憶力があまり良くないと言うことです!


人間には忘却曲線というのがあって、覚えた数時間後から忘れていくと言うことで、とにかく繰り返し繰り返し見て、脳に定着させなければいけないとの事。


でもそんな単調なやり方では、何事も『感情』や『心』を重視する傾向にある私の性格では、すぐに飽きてしまいます。


語学の勉強でさえも、いちいち『感動』というのがないと、人生の時間を無駄にしてるような気がしてしまう厄介な性格なのです(笑)




そこで、いろんな方の言語習得法を調べてみたのですが、ドラマやpodcastなどを字幕なしで、ひたすら見たり聞いたりするという方法を提唱してる方が何人かいました。


もちろん単語を1つも知らなければ、何を言ってるかさっぱりわからなくて面白くないので、基本的な単語400語と基礎文法だけはささっと覚えます。


その後は、ひたすら好きなドラマやpodcastを字幕なしで楽しむだけ。


語学の勉強と言うよりは、『想像力を鍛える』、そんな感じです。




20代の頃、海外の舞台芸術監督に会ったとき、とても面白いことを言ってました。


『私は、よく映画館に入って、ずっと目を閉じて映画を聴くの。


そうして、今スクリーンにどんな絵が写し出されているのか、


音だけを頼りに想像する訓練をして、自分の創作に活かしてるの。』


とのこと。



私はその話がすごく好きで、私もたまに目を閉じてドラマを聴くことがあります。


その後目を開けて、また1から字幕付きでそのドラマを見ると、思ってたのとは全然違ったりして🤣面白いです。


または、字幕ありで1話を見終わった後、今度は始めからそれぞれのシーンを思い出しながら音だけ聞きます。


そうすると、目からの情報がないので、始めに観てたときには気がつかなかった効果音や、各俳優さん達の声に改めて気づいたりします。



字幕があると、日本語を読んでるので、あまりリスニングにはなっていません。


学校で先生が書く黒板の文字を写していたら、先生の話は全然頭に入ってこないのと同じ感じでしょうか。


そうこうしてると、何度も繰り返される音や、言い回しで、


『ん?何回もこれ聞くけどなんの意味かな?』


と気になってくるものが出てきます。


すごく気になるのだけど、その綴りもわからないからGoogle翻訳でも調べられないし、

音声で発音して調べようとしても、発音が悪すぎて答えが出てこなかったりします。


もう気になって、気になってしょうがない。。。。


と、モヤモヤMAXになった時に、なぜか偶然、その単語がどんな意味を持ってるかがわかる情報が飛び込んでくるのです!



。。。引き寄せの法則なのでしょうか。


でも他の言語学習者も、同じようなことを言っているのです。


彼らは別にスピリチュアルとか、引き寄せには興味なさそうですが。。。



しかし、問いを投げると脳が必死でその情報を収集しにいく。


そんな現象は、万人に起こるのことのようです。



Makiko



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