ごく小さな営み
- 3 日前
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8月は、
天上でも地上でもエネルギーがわさわさと動きますよね。
宇宙の方ではゲートが開き、土用が明け、
旅行や帰省で移動も増え、街のリズムが変わり、
休みということで暮らしのリズムが変わり・・・
普段とは違う波が、どこか非日常的で面白くもあるのですが、
やはり、お盆明けに戻ってくる「日常」に
ほっとしている自分がいます。
そして、ほっとしたからこそ見えてくる
間が空いたからこそ見えてくる日常が新鮮です。
洗いたての衣服を畳むときの素材の心地は癒しとなり
ご飯と納豆とお味噌汁だけのごくシンプルな食卓に身体は歓喜し
棚やテーブル、小物の水拭きは、心と頭を鎮めます。
「そうそう、これこれ」という内側からじんわりとくる幸せのしっくり感。
これが続くと、「飽きた」と言い出してしまうのですけれど(笑)
しかしながら、
ごく小さな毎日の営みは、実は幸せの基準点ということを思い出させられる瞬間です。

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