まーぜまぜ
- 7月16日
- 読了時間: 2分
更新日:7月17日

見た目は地味なのですが、今日は石けんを作りました😊
主な材料は、オイルと水とアルカリ(苛性ソーダ)。
そこにオプションとして精油を入れたり、色を付けたり♪
(写真のミルクティー色は、『玉容散(ぎょくようさん)』という漢方です。)
そしてひたすら混ぜる!
これがすご~~く楽しいのです^^
で、完成~!!!と、ならないのが
手作り石けん(コールドプロセス法)の奥深いところ笑
ここから1か月間ほど、熟成期間に入ります。
そう、化学変化を待つのです。
私たちでいうところの『統合』に似てるなぁ✨と思いながら
本日は混ぜてました。
人も石けんも熟成期間中、どんな化学反応が起こるのか。
自分におきた、あんな出来事、こんな出来事が、
化学反応を起こして統合されて、新たな自分がいる✨
石けんにいれるオプションは
人でいうところの、面白み?出会い?冒険?等など、
いろいろ楽しく思い浮かべたひと時でした^^
ちなみに、私と手作り石けんとの出会いはコロナ禍の時。
暮らしの中でよく使うものを手作りしてみたいな、というのがきっかけで石けん教室に通い始めました。
それまで、石けんは『買うもの』だったので、簡単に作れることを知ったときは驚き!
混ぜるだけなら私にもできる♪って感じです^^
教室では、はじめは先生のレシピでつくり、最後は自分でレシピおこし。
使う人(自分や自分の周りにいる大切な人)のこと想いながら、肌質、使用感、季節、香りなど、様々なことに想いを巡らせて♡
熟成期間があるから、自然と、少し未来を想像しながらのレシピおこし^^
そんなこんなで愛の詰まった石けんが『いっちょあがり~』という感じで完成です✨
手作り石けんをもらったり購入したり、触れる機会があったら、
是非、どうしてその材料にしたのか聞いてみると、何か発見がありそうですね^^
KAORI
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