座禅
- 2025年12月10日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月12日

こんにちは。Miyakoです。
11月の渦をくぐり抜けて、忙しいながらもすっきりした12月を迎えています。
12月8日、名古屋市にある「日泰寺」にて、「参禅会」なるものに参加してきました。
(日泰寺は、どの宗派にも属していない日本仏教徒全体のお寺だそうです。
お釈迦様の御真骨が眠る唯一のお寺とのことで、とてもありがたい感じがします。)
「参禅会」は、お釈迦様がお悟りを開かれた12月8日に因んで開催されているものです。
その会では、坐禅、抹茶、お粥を体験できるのですが、初めての体験で少し緊張していました。
でも、お寺の中の穏やかで澄み切った空気で、自然と呼吸が深くなりました。
まずは、広い畳の部屋に通され、40人ほどで坐禅を行いました。
・座布団を二つ折りにしてお尻の下に敷きます。
・裸足になり、左の太ももの上に右足を置きます。
できる方は、右の太ももの上にも左足を置きます。(私はできませんでした)
・腰を立て、背筋を伸ばし、目線は半眼(半開き)で1メートル先を見つめます。
きょろきょろはしません。
・右の手に左の手を重ね、両手の親指の先を軽く触れさせて卵型を作ります。
・呼吸は、ゆっくりと息を吐いて、自然に吸い込みます。
・頭の中に雑念が湧いても、それをとどめることなく流していきます。
そのようなことを教えていただき、開始しました。
最初はいつ終わるんだろうとか心があっちこっちに行っていましたが、
気が付いたら終わりの合図である鐘が鳴っていました。
その時間、20分ほど。
そんなに座っていたとは思えないほど短く感じました。
時間の感覚って不思議ですね。伸び縮みしている。
ちなみに、ロウソク1本の火が消える時間が約45分で、修行僧の方は、1本分または2本分、坐禅されるそうです。
坐禅を行う前は、後ろからお坊さんにパーンと肩を叩かれる(警策【きょうさく】と言うそうです)など厳しいイメージがあったのですが・・・
誰も叩かれることなく、ただただ静かで穏やかな空気が漂う優しい空間でした。
(とはいえ、一度くらいはパーンと喝を入れられてみたい(笑))
調えられた大きな和室で、参加者全員がその空間に溶けて一体化している感じがとても心地よかったです。
坐禅の後は、美味しいお茶菓子とお抹茶。
そして、お坊さんのご朝食であるお粥と香の物をいただき、参禅会を終えました。
何とも言えない頭と心の静けさで満たされ、その日一日気持ちよく過ごすことができました。
12月、何かと忙しない日々ですが、少し立ち止まって坐禅を組んでみると、
自分の中に静寂が広がっていくかもしれません。
Miyako
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